日付が変わった時刻にお問い合わせがあり、高速道路に乗り埼玉の病院にお迎えにあがりました。

ご家族様は都内にお住まいとの事でしたので、故人様とご一緒に寝台車に乗って頂き。朝方都内に戻り。ご自宅までお送りさせて頂き、仮眠をおとり頂いてからお打合せさせて頂きました。

ご参列されるのは２名様との事でしたが、しっかりとお花の祭壇を設営し寂しくないように送ってあげたいとのご意向でした。

コロナ禍で参列者が２名のみとなりましたが、寂しくないお式になること考え、この３点を踏まえ、ほたるの会では式場費のご負担の少ない式場。他のご家族様がお式をしていない１日１家族のみの独立している式場。尚且つ大きすぎず、小さすぎない式場として落合第一地域センターをお客様にご提案させて頂きお客様にも納得頂き、お花の祭壇以外にも、故人様が長年の趣味でした習字の作品や愛用されていた筆やお気に入りのお洋服を式場にお飾りさせて頂きました。祭壇の色合いも元々は紫色の祭壇でしたが、ピンクがお好きとの事でしたのでピンクの祭壇に色合いを変更し、後ろの幕も弊社オリジナルのピンク幕をセットさせて頂きました。

お二人のみでしたが心温まるお式になりました。