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4月の桜がきれいに咲いている時期の葬儀でした。
喪主様からご連絡いただき、夕方病院へお迎えに伺いましたが御自宅へ一度は帰りたいというご希望で御自宅へご安置。日数が長いと御自宅での毎日の見守りは家族の方の負担になる場合もあります。家事等の心配もあります。式の日まで1週間ほどありましたので、喪主様と相談し、途中から当社安置室へお預かりさせていただきました。
葬儀は、ほたる葬64.1万円プランの祭壇を選んでいただき、お好きだった故郷のつつじを祭壇にアレンジしました。青と白の祭壇の中にピンクの色が入り女性らしい華やかなイメージになりました。
御供物には家族の方がお寿司をお供えし、その隣に当社スタッフが伊豆から取り寄せた心太も飾らせていただきました。故郷のものやお好きだったものに囲まれ喪主様にも大変、喜んでいただけました。
担当者としていつも思っていることは、送られる側の故人様のお好きだったもの、送る側のご遺族の故人様に対して手向けてあげたいものを飾ってあげることをしてあげたいと常に考えています。最後のお見送りに「あの時ああしてあげたかった」と後悔の無いように。ご遺族様がやってあげたいことは全てできるように心がけています。